令和5年「親と子のよい歯のコンクール」第二次審査及び表彰式
日時 11月11日(土)14:00〜二次審査 14:45〜表彰式
愛媛県歯科医師会館 口腔保健センター、大ホール
晴天であり風も弱く11月とは思えないほどの穏やかな陽気の中、11月11日土曜日午後14時より「親と子のよい歯のコンクール」第二次審査及び表彰式が開催された。
四国中央、西条、今治、中予、松山市、八幡浜、宇和島の各保健所より第一次審査を通過した6組の親子が参加した。
残念ながら八幡浜保健所の1組に関しては当日の都合により不参加となった。
審査には愛媛県保健福祉部健康衛生局健康増進課、丹純一課長、愛媛県宇和島保健所髙橋直樹担当係長、愛媛県歯科医師会からは、稲田雅仁理事、越智龍彦理事、渡部浩太学校保健委員会副委員長、筆者が担当した。
厳正な審査の結果、最優秀賞には今治保健所の砂田真里さん、紋果さん親子が選出された。
審査終了後の表彰式では、丹純一課長が主催者挨拶ののち、稲田雅仁理事から審査結果が報告され橋本成人会長より賞状及び記念品が参加者に授与され、橋本成人会長より祝辞が述べられた。
最優秀賞の 砂田さん親子より受賞者あいさつがあり「親から歯を大切にするように言われ頑張ったので、自分もこれからも親子ともども歯を大切にしていきたい」との言葉があった。
表彰式終了後、全員で記念撮影を行い、最後に最優秀賞に選ばれた砂田さん親子の顔貌と口腔内写真撮影を行い、当コンクールは終了となった。
令和4年度より厚生労働省主催の全国での開催は中止、来年度からは廃止されるることが決定しているが、愛媛県主催により「親と子のよい歯のコンクール」を無事に開催する事ができた。今後も親と子の口腔の健康のため引き続き開催されることを望みたい。
最後に、当日ご協力いただきました愛媛県の役員の方々、審査を担当された先生方、事務局の皆様方、そして参加者の皆様方にお礼の言葉をお送りし、締めの挨拶とさせていただきます。